@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00001598, author = {松尾, 剛次 and 阿子島, 功}, issue = {10}, journal = {山形大学歴史・地理・人類学論集 = Journal of History, Geography and Cultural Anthropology,YAMAGATA UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {論文(Article), はじめに 京都市西京区山田にある葉室浄住寺は、弘長元(1261)年に葉室定嗣(1208-1272)が、叡尊を師として出家し、叡尊を招いて山荘を結界して西大寺末寺の律寺としたことに始まる。江戸時代に、鉄牛道機により復興されたために、現在は、黄檗宗である。淨住寺には、数多くの文化財が残っているが、とくに「正慶2(1333)年2月に浄住寺僧比丘守教によって作成された境内絵図」(以下、「境内絵図」と略す)は鎌倉時代末期の西京をビジュアルに理解できる貴重な史料である。2008年9月に浄住寺の旧境内地を調査し、「境内絵図の世界」の現地比定を試みた。本稿は、その調査報告書である。第一章は松尾、第二章を阿子島功が執筆した。}, pages = {1--10}, title = {京都洛西山田浄住寺境内絵図の現地比定について}, year = {2009} }