@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00001791, author = {山本, 広志}, journal = {山形大学教職・教育実践研究 = Bulletin of Teacher Training Research Center, Yamagata University}, month = {Mar}, note = {論文(Article), 福島第一原発からおよそ100km離れた宮城県内の認可保育園で, 2011年6月にγ線量を測定した。その結果, 狭い敷地内でも場所によって線量に10倍以上の開きがあり, 最高で1.03μSv/hを観測した。数値は雨水の集まる場所が高く, 放射性物質が雨水で濃縮されたと考えられる。園児の被曝を低減するためには敷地内を細かく測定をする必要があるということが明らかになった。本研究の測定結果を踏まえ, 保育園は汚染箇所に蓋をしたりビニールシートを被せ, かつ園児を汚染箇所付近に留まらせない対策を取った。これによって園児の被曝線量は大幅に低減したと考えられる。キーワード:東日本大震災, 福島, 原発, 放射能, 被曝, 保育園}, pages = {55--58}, title = {保育園における放射能汚染と現場の対応}, volume = {7}, year = {2012} }