@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002069, author = {羽根田, 栄四郎}, issue = {2}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【緒言】 局地気象は地形に影響され、之が作物栽培とに大なる影響を与えているものと考えられる。また、病虫害防除の立場から野村氏等は平野、山脚等の局地地形気象の研究の重要性を指摘している。筆者は1951年7月以来山麓地帯の作物栽培技術と病虫害防除技術の向上に資する目的で、病虫害頻発地の庄内南部の山麓地帯の局地気象に就いて調査中であるが、とりあえず今年度調査の結果をまとめてここに第1報として発表し、以て諸賢の御教示を仰ぐとととした。本調査は山形県綜合開発委員会からの研究費に依つてなされたもので、種々御支援下さった、本学部長石川武彦先生並びに御指導を載いた山形県気象災害対策本部副部長小笠原和夫先生、調査に御協力を戴いた黄金村村長高山傭、同村本間岩治、佐藤安右衛門、庄内地方各中学校気象担当教官、浜中砂防事務所員諸氏に対し記して感謝の意を表するものである。亦本報告の発表に際し、御校閲下さった本学の長井政太郎教授並びに渋谷紀起教授に深謝する次第である。}, pages = {141--153}, title = {庄内地方に於ける局地気象の研究(第1報) : 南部山麓地域の風と気温の変動に就いて}, volume = {1}, year = {1952} }