@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002117, author = {青葉, 高}, issue = {1}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Feb}, note = {論文(Article), 【緒言】 長芋は最近消費の増加に伴い本邦各地に産地が生れ,特に砂丘地帯においては比較的作柄の安定した有利な換金作物の一つとなってきている.長芋の芋部の形成過程については沢田教授の主として組織学的な精しい研究があり,また多くの生長調査もなされている.また長芋の主な貯蔵成分は殿粉であり,従って光合成は長芋の成長-収量と密接な関係のあることが推定され,支柱の有無長短と収量との関係も検討されている.しかし他のイモ類においても栽培条件などにより澱粉含量に相当変異の生ずることが知れ,芋の生長量は必ずしも炭水化物同化量のみが支配するものとは思われず,長芋の場合も受光量面積の少ないと思われる無支柱地這栽培の行われている地帯も見られる.しかし光合成と芋の生長との関係,或いは芋の生長に関与する他の諸条件と光合成との関係については未だ明らかにされていない.これらの点を明らかにするためのー資料として1955年以来栽培条件並びに生長度を異にした長芋の炭水化物含量について調査してきた.なお材料の一部は山形県農試砂丘分場より提供を受け,調査の一部は長南博君の助力に依った.ここに感謝する.}, pages = {263--271}, title = {生育度及び栽培条件を異にした長芋の炭水化物含量について}, volume = {3}, year = {1959} }