@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002157, author = {青葉, 高}, issue = {3}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 球根アイリスにおいて花芽を分化した個体は側球(偏平球)を形成し,花芽を分化しない個体は成球(丸球,中心球)を形成する.一般に大球を植えた場合は花芽を分化するが,掘上期の極端に早い球を植えた場合,植付期の早い場合,掘上げ後球を9℃以下の低温で貯蔵した場合は,比較的大球も花芽を分化せず成球を形成する.これらの点は促成栽培や球生産を目的とした栽培において考慮されている.しかし花芽分化および球形成のための条件,花芽を分化しない個体が成球を形成する理由など,花芽分化と球形成との関係についてまだ明かでない点が多い.これらの点を検討するため,球の掘上期,球の貯蔵温度,植付期,植付球の大小等を異にした区を設け,花芽の分化・発育,球形成の状態とそれらの構成葉数を調査した.その結果,花芽分化および球形成と普通葉数との間に二三興味ある関係がみられたので報告する.}, pages = {231--244}, title = {球根アイリスの球形成に関する研究(第2報) : 球形成および花芽分化と普通葉数との関係}, volume = {5}, year = {1968} }