@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002212, author = {青葉, 高}, issue = {3}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Feb}, note = {論文(Article), 【緒言】チューリップは切花,花壇など各方面で利用され,球根花きのなかでは栽培面積が最も広い.このため花芽の分化・発育と温度条件との関係については非常に多くの研究がなされている.しかしチューリップの鱗茎(以下球根とする)形成と温度との関係に関する研究は比較的少なく,特に温度の後作用についてはLe NARDの報告以外ほとんどみられない.筆者はフリージアなど数種の秋植え球根類の球根形成と温度条件との関係について実験を行い,これらの球根類では,球根形成に応ずる生理状態の誘起する過程と,球根の発育過程とのこつの温度反応過程が存在し,前者は5-10℃の低温で誘起され,球根の発育は20℃前後の温暖条件で進むことを報告した,チューリップにおいても球根形成に低温経過の必要なことが知られているが,誘導可能な温度範囲など,なお明らかでない点が多い.以上の点から本実験を行った.}, pages = {387--399}, title = {球根作物の球根形成に及ぼす温度の影響(第9報) : チューリップの鱗茎形成について}, volume = {7}, year = {1976} }