@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002341, author = {後藤, 岩三郎}, issue = {1}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【緒言】イネいもち病抵抗性の遺伝的研究に連鎖分析,転座分析は有力な方法である.遺伝子分析の不十分な年代にも,少数ではあるが連鎖を利用した報告がある.連鎖群が確定するとともに,その利用が始められた.染色体地図は連鎖分析,転座分析によってその精密さを増し,いもち病抵抗性遺伝子の分析は次第に容易になった.真性抵抗性遺伝子だけでなく,標識遺伝子ブロックによる自然発病程度の差を用いて,圃場抵抗性遺伝子の連鎖分析が多く発表された.転座分析の利用は稔性調査が必要なため,連鎖分析程には多くない.陸稲品種戦捷の高度ないもち病抵抗性の導入は,60年以前より始められ,多くの品種が育成されている.本報告では前報に続き,戦捷の葉いもち病抵抗性遺伝子をまず人工接種により分析し,次にそれら遺伝子群の自然発病に対する効果を検討した.}, pages = {57--72}, title = {いもち病抵抗性の遺伝 第VIII報 : 戦捷の葉いもち病抵抗性遺伝子}, volume = {11}, year = {1990} }