@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002360, author = {今西, 茂 and 江頭, 宏昌 and 広野, 直芳 and 佐藤, 健二}, issue = {2}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【緒論】葉を用いてプロトプラストを単離する場合,酵素処理において業の内部へ酵素液を浸透させる必要がある.そのため,葉の裏側を剥皮し,剥皮した側を下にして酵素液に浮かべる方法(表皮剥皮法)と葉を細断し酵素液に浸す方法(葉細断法)が用いられる.後者の場合,酵素液に葉を浸したのち真空ポンプを用いて葉の内部の気体を抜く必要がある.気体抜きをしないとプロトプラスト収量が著しく減少する.トマト属の葉プロトプラストを単離する場合,子葉では表皮剥皮方法を容易に適用することが出来るが,本葉では裏側表皮の剥皮はその操作が技術的に非常に困難である.したがって,一般的に葉細断法が用いられている.葉細断法の短所は気体抜きのための無菌条件下での設備と時間が入用であり,さらに,脱気の程度に関する真空ポンプ操作上の経験を必要とする.本報告では表皮剥皮法や葉細断法に代わる方法について述べる.}, pages = {409--414}, title = {葉プロトプラストの単離における表皮剥皮法に代わる方法について}, volume = {11}, year = {1991} }