@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002366, author = {赤澤, 経也 and 福嶋, 忠昭}, issue = {2}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【緒言】山形県庄内地方には,古くから「ダダチャマメ」と称されるエダマメが栽培されている.この地方の在来種であるこのダダチャマメは,通常のエダマメに比べて莢付きが悪く,莢が茶色の毛茸で覆われているため外観も悪い.しかし,エダマメとしての食味品質が優れているので今後その普及が期待される.ダダチャマメに関する研究は少ないが,ダダチャマメの分布・品質特性についての研究(青葉,1956),およびエダマメ収穫後の品質変化についての研究(岩田,1979)などがなされている.一方,普通ダイズ種子の含有成分に関する研究は多くなされている(平ら,1974,1977,1979a,1979b).しかし,これらの研究は普通ダイズの主要な利用法である味噌,醤油,納豆等の製造特性の観点からなされており,これらの研究にはエダマメの品質改良の観点から参考にする結果はない.本研究は,エダマメの品種・栽培条件と食味に関係すると推察される含有成分の変化を品種,播種時期および植物体の生育特性との関連で検討したものである.}, pages = {415--421}, title = {エダマメの品種・栽培条件と未熟種子の成分含量の関係}, volume = {11}, year = {1991} }