@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002381, author = {福嶋, 忠昭 and 村山, 秀樹 and 八尾, 晃一 and 谷口, 久美}, issue = {4}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【諸言】渋ガキ‘愛宕'は通常のアルコール脱渋法や炭酸ガス脱渋法では渋が抜けず,渋ガキの中でも最も脱渋が困難な品種の一つとしてよく知られている.実際産地の愛媛県では,現在,厚手のプラスチックフィルム製の袋の中に,果実とともにドライアイスと固形アルコールを入れて袋を密封し,アルコルと炭酸ガス脱渋法を併用した形で脱渋している.一方,筆者らはこのカキのヘタの部分をポリグリセリン脂肪酸エステルの水溶液に一晩漬けておくと,その後はエタノール処理のみで、脱渋することを見出した.本実験はこの界面活性剤が渋ガキの脱渋に及ぼす影響を明らかにするために,界面活性剤処理後脱渋するまでの果実内のタンニン分子の変化を調べたものである.}, pages = {839--844}, title = {ポリグリセリン脂肪酸エステルがカキ'愛宕'のエタノール脱渋中のタンニン分子の変化に及ぼす影響}, volume = {11}, year = {1993} }