@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002423, author = {山本, 隆儀 and 佐藤, 吉雄 and 舟生, 卓磨 and 高野, 隆志}, issue = {2}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【緒言】果樹栽培においては,葉による光合成産物をいかに多くするか,あるいは,これをいかにして果実とくに商品性の高い果実の生産に上手に利用するかは,栽培上もっとも大きな問題の1つである.この方面の研究にとって,樹冠を構成する葉群全体の純光合成速度(以後,樹純光合成速度,canopy net photosynthetic rateと記す)を測定することが不可欠である.しかし,樹純光合成速度を測定する簡便な方法がこれまで確立されていないため,多数の材料を用いて樹純光合成速度を比較した研究例は極めて少ない.著者らは落葉後せん定前の二側面写真画像を用いた“果樹の樹形・葉群構造簡易解析システム,これらの季節的変化を解析推定できるようにした“果樹の樹形・葉群構造の季節的変化推定システム,上記システムの出力データの一つである葉量の空間分布データ,“果樹の樹冠内葉面放射瞬時分布推定シミュレーションモデルおよび個葉の純光合成速度推定結果とを用いて,同一園地,同一樹齢のカキ'平核無'40本の樹純光合成速度等を推定し,これらと果実生産性,樹形・葉群構造および樹冠内光環境との関係を解析した.本報は上記報告とほぼ同様な手法を用いて,同一園地,同一樹齢のリンゴのマルバカイドウ台'ふじ,30本の樹純光合成速度を推定し,果実生産生,樹形・葉群構造および樹冠内光環境に対する関係を解析したものである.}, pages = {155--166}, title = {リンゴ'ふじ'樹'の推定純光合成速度および果実生産性との関係}, volume = {12}, year = {1995} }