@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002425, author = {小笠原, 宣好 and 位田, 晴久 and 浅平, 端}, issue = {2}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【摘要】サトウキピ(C4植物)培養器内CO2およびO2濃度の経時変化を調べた.C02および02濃度は,連続照明下では一定レベルで推移したのに対し,16時間明期および8時間明期下においては,C02濃度は暗期に上昇,明期に低下,02濃度は逆に暗期に低下,明期に上昇したまた,明期のCO2濃度は検出不可能なまでに低下し,C4植物に特徴的なきわめて低いCO2補償点が認められた.暗期中の培養器内CO2濃度は,通常の24時間周期の照明(16時間明期/8時間暗期)下に比べ,明暗周期を短くした照明(2時間明期/1時間暗期)下の方が低く推移した.通気性のある培養器を用いた場合,明暗周期が短い照明下では,暗期における培養器外へのC02拡散量が小さくなるため,植物体の純C02吸収量が大きくなり,植物体乾物重を増加させることができた.}, pages = {97--102}, title = {明期長および明暗周期がサトウキビ培養器内気相環境に及ぼす影響}, volume = {12}, year = {1995} }