@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002436, author = {山本, 隆儀 and 北村, 紀子 and 須貝, 恵美 and 佐藤, 秀}, issue = {3}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Jan}, note = {論文(Article), 【摘要】裂果感受性の異なるオウトウ8品種を用いて,収穫期果実の果皮組織の細胞の形状・配列および細胞壁の組織化学を調査し,これらと可視亀裂による裂果感受性4指標,果実表面上の亀裂密度分布,肉眼では確認することのできない微細亀裂発生量および果皮の物理性との間の相関関係を解析した結果,以下の傾向が見いだされた.裂果感受性は果皮の外層細胞が偏平で内層細胞の放射径が大きく,かつ,その径比(放射径/接線径)が大きいほど,果皮組織の細胞層が深くなるにつれて放射径および径比が急に大きくなるものほど,(内層の値)-(外層の値)として計算した放射径の差および径比の差が大きいほど,内層および外層の細胞平均表面積とその差が大きいほど,ファストグリーンおよびサフラニン各色素による染色面積率が高い品種ほど高かった.また,上記の傾向が強いものほど果皮片が硬く,伸展性が低かった.}, pages = {301--320}, title = {オウトウ品種の果皮組織の細胞の形状・配列および細胞壁の組織化学と裂果感受性との関係}, volume = {12}, year = {1996} }