@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00002469, author = {山本, 隆儀 and 吉成, 正明}, issue = {4}, journal = {山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science}, month = {Feb}, note = {論文(Article), 【摘要】リンゴ‘ふじ'における葉面の光合成有効光量子フラックス(以下,葉面PPF),葉温,気温,全天日射量,風速および水蒸気圧不足量を種々の環境条件下で測定し,各測定値およびこれらの交互作用項の3次までのべき乗を説明変数に用いた葉面PPFの重回帰分析(SASのREGプロシージャ使用,逐次変数選択法,n=2083)を行った.その結果,説明変数の範囲を葉温,気温および全天日射量の3者に限定した場合でも,寄与率は約0.79に達した.気温と全天日射量のデータは容易に入手できるから,葉温を放射温度計で遠隔測定すれば,葉商PPFのリモートセンシングが可能であると恩われた.リンゴ‘ふじ'の葉のみかけの光合成速度(以下,Pn),暗呼吸速度,葉緑素相対濃度SPAD値,葉j且,気温,葉面PPF,CO2濃度,相対湿度および気孔拡散抵抗を測定し,Pnを目的変数とした重回帰分析を行った.説明変数を満開後日数,正午からの時間差,葉面PPF,気温および葉温のような容易に入手できる変数に限定した場合でも,寄与率は約0.75に達した.放射温度計を用いて,リンゴ‘ふじ'生産樹の光環境の異なる13本の3年生枝上の葉群を対象にした葉温の遠隔測定を行い,上記の2つの重回帰式により葉面PPFおよびPnの分布を推定した.その結果,推定値はいずれも妥当な範囲にあり,その分布は樹冠内光環境の違いを反映した.}, pages = {287--306}, title = {リンゴ'ふじ'の側枝葉群における葉温と気象要因を用いた光合成有効光量子フラックスおよびみかけの光合成速度のリモートセンシング}, volume = {13}, year = {2001} }