@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00003240, author = {佐藤, 泰哲 and 木本, 遼 and 宮林, 宏圭 and 山崎, 洋介}, issue = {17}, journal = {山形大学理学部裏磐梯湖沼実験所報 = Faculty of Science, Yamagata University Urabandai Limnological Report}, month = {Mar}, note = {論文(Article), はじめに 小野川湖は、1888年の磐梯山の噴火の際、3つあった峰の1つが吹き飛ばされ発生した泥流が河谷を堰き止めて形成された堰き止め湖である。この時、姉妹湖である桧原湖、曾原湖、秋元湖が同時に形成された。また押し寄せた泥流の盛り上がった部分は大小様々な「流山」と呼ばれる地形を形成した。桧原湖、小野川湖には多数の小島が存在するが、それらはこの「流山」である。陸上にも多くの流山が存在する。また、泥流の窪みは水を湛え、数多くの小さな湖沼を形成した。小野川湖の緒元は、標高794m、表面積1.4k㎡、容積0.014k?、最大水深21m、平均水深10mである(Horie1962)。Satoh et al.(1996)は、全窒素、全リン、Chl.a、透明度を指標とするForsberg and Ryding(1980)の基準と溶存酸素の分布より、小野川湖の栄養状態を中栄養と富栄養の境界と判断した。それから13年経過し、湖の栄養状態に変化があったかどうか検証したので、その結果を報告する。}, pages = {4--10}, title = {全窒素、全リン、Chl.a、透明度、溶存酵素を指標とする小野川湖の栄養状態}, year = {2010} }