@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00003479, author = {五十嵐, 秀樹 and 高橋, 俊文 and 堤, 誠司 and 網田, 光善 and 高橋, 一広}, issue = {1}, journal = {山形大学紀要. 医学 : 山形医学 = Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal}, month = {Feb}, note = {論文(Article), 非交通性副角子宮を伴う単角子宮はミュラー管発生異常による希な先天性子宮奇形である。典型的な症状は子宮留血腫と子宮内膜症による進行性の下腹部痛と月経困難症である。また、高頻度に腎尿路系の奇形を伴う。我々は重度の下腹部痛と月経困難症を呈した非交通性副角子宮を有する単角子宮の16歳の患者に対し、腹腔鏡による診断と加療を行った。診断的腹腔鏡検査と子宮鏡検査を施行し、非交通性副角子宮を伴う単角子宮と診断した。さらにGn-RH作動薬を投与して症状と子宮内膜症を改善させた後、腹腔鏡下に副角子宮摘出術を施行した。低侵襲で審美性に優れた腹腔鏡下手術は、非交通性副角子宮を伴う単角子宮の治療に有用である。}, pages = {47--53}, title = {16歳の非交通性副角子宮を伴う単角子宮に対し腹腔鏡下手術を行った1例}, volume = {33}, year = {2015} }