@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00005378, author = {伊藤, 泰史 and 小島原, 敬信 and 髙橋, 可菜子 and 福長, 健史 and 手塚, 尚広}, issue = {1}, journal = {山形大学紀要. 医学 : 山形医学, Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal}, month = {Feb}, note = {論文(Article), 子宮体癌は年々増加しており、その半数以上がI期である。特にIA期で再発低リスク群と推定される場合、リンパ節郭清を省略することがある。症例は60歳女性。主訴は不正性器出血であり、類内膜癌Grade 1、筋層浸潤1/2未満の子宮体癌と診断された。リンパ節郭清を省略して初回手術を施行した。再発低リスク群であり、術後補助療法は行われなかった。だが、術後3年半で傍大動脈リンパ節に孤発再発し、摘出術を施行した。TC療法を終え、2年半を経過し再発はない。文献から、このような再発はおよそ1%と推定される。リンパ節郭清の実施は治療的意義だけではなく、有害事象をも勘案して判断されるべきである。再発低リスク群といえども再発がゼロではないと再認識させられた。}, pages = {21--26}, title = {類内膜癌Grade 1の内膜限局型子宮体癌が術後3年半で傍大動脈リンパ節に孤発再発した1例}, volume = {40}, year = {2022} }