@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00005548, author = {髙橋, 一則 and 齋藤, 聡子 and 高田, 壮潔 and 坂口, 健人 and 小林, 忠宏 and 中根, 正樹}, issue = {2}, journal = {山形大学紀要. 医学 : 山形医学, Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal}, month = {Aug}, note = {論文(Article), 【緒言】気道異物による気道狭窄症例の中で呼吸状態に着目した報告例は少ない。診療経過中に気道狭窄の程度が変化したことで意識状態が大きく変化した症例を経験した。 【症例】81歳の女性。玉こんにゃくを喉に詰まらせ意識消失したため救急要請となり、その後、意識状態の改善と悪化を繰り返した。救急部で異物が除去された後は意識状態が改善し、その過程で動脈血二酸化炭素分圧の変動が認められ、意識障害との関連が示唆された。 【結語】気道異物を疑う症例では気道や呼吸の状態に応じて臨床像が著しく変化することがあるため、継続的な気道評価を要する。}, pages = {76--80}, title = {気道狭窄の程度により臨床所見に変化が見られた気道異物の1例}, volume = {40}, year = {2022} }