@article{oai:yamagata.repo.nii.ac.jp:00000956, author = {竹田, 隆一}, issue = {2}, journal = {山形大学高等教育研究年報 : 山形大学高等教育研究企画センター紀要 = Higher education research : Research Center for Higher Education, Yamagata University}, month = {Mar}, note = {論文(Article), はじめに 教養教育のスポーツ実技で開講している「武道コース」と「レクリエーション・スポーツコース」を紹介するわけであるが、高等教育研究年報に掲載するほどの十分な内容の授業といえるものではない。大学教育の中で特殊と考えられる領域がどのような意図で、どのように実施されているのかを理解していただければ幸いと思っている。体育・スポーツは、健康との関わりで重要と考えられている。そのことにまちがいはないが、人間は栄養が必要といって、毎日同じ食事では飽きてしまう。毎日宇宙食では生きていけるだろうか。スポーツも同じである。健康のために必要な運動量をただ消費するために、スポーツを実践するものではない。スポーツの中の多様な技術や運動、文化的意味を楽しみながら、その結果として健康を獲得するのである。このスポーツの楽しさを伝えることが、スポーツ実技指導の根底にある考え方である。}, pages = {6--10}, title = {『武道コース』と『レクリエーション・スポーツコース』(スポーツ実技)について (<特別稿>平成19年度山形大学教養教育ベストティーチャー賞受賞記念)}, year = {2008} }