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アイテム
新潟県八石山地における新第三系の花粉層序
https://yamagata.repo.nii.ac.jp/records/3046
https://yamagata.repo.nii.ac.jp/records/304611e988e9-6a4d-4b39-a156-ebaf15c238f3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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yama_7-06130628.pdf (1.2 MB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2010-03-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 新潟県八石山地における新第三系の花粉層序 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
山野井, 徹
× 山野井, 徹 |
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内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 要約 新潟県中部の八石山地は新第三紀後期から第四紀初期の地層の発達が良い。この地域のうち,とくに連続露頭があるルートを選び花粉分析を行なった。扱った地層は椎谷層から魚沼層群までであり,この間の西山・灰爪両層は全層準にわたって化石を得ることができた.その結果次の諸点が明らかになった.(1) 全層準をとおして,Taxodiaceae,Fagus が優勢であり,このような花粉組成は男鹿半島の花粉化石帯のTaxodiaceae-FaguspollenzoneIに含まれる内容である.(2)Fagusの産出は灰爪層下位(TK-60層準)を最低率とし, その上下層準で除々に高率化する傾向が顕著に認められる。同様な現象は,新潟県中東油帯でもみられるし,辛日町市西部および秋田児男鹿半島でも類似の現象がある。これらの現象がさらに広く各地で認められるならば,規準面の設定に有力なものとなる。(3) 今回得られた一連の花粉組成は,暖かい要素の多い第三紀型植物群よりは後の時代の,第四紀の氷期の植生に至る間の過渡的な植生を反映したものと理解される. | |||||
書誌情報 |
山形大学紀要. 自然科学 = Bulletin of Yamagata University. Natural Science 巻 9, 号 4, p. 613-628, 発行日 1979-01-01 |
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書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN0024300X | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | ニイガタケン ヤツイシ サンチ ニオケル シンダイサンケイ ノ カフン ソウジョ | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 山形大学 | |||||
出版者(ヨミ) | ||||||
値 | ヤマガタ ダイガク | |||||
別言語の出版者 | ||||||
値 | Yamagata University | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 論文(Article) | |||||
資源タイプ・ローカル | ||||||
値 | 紀要論文 | |||||
資源タイプ・NII | ||||||
値 | Journal Article | |||||
資源タイプ・DCMI | ||||||
値 | text | |||||
資源タイプ・ローカル表示コード | ||||||
値 | 1 |