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  1. 医学部
  2. 医学部-紀要論文
  3. 37巻(2019)
  4. 37巻1号

胆嚢癌のリスクファクター : 特に胆嚢結石症と陶器様胆嚢との関連について

https://doi.org/10.15022/00004574
https://doi.org/10.15022/00004574
a15f6d88-490d-4b9a-b637-04f19121edf5
名前 / ファイル ライセンス アクション
kiyoum-37-1-34to38.pdf kiyoum-37-1-34to38 (552.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2019-02-15
タイトル
タイトル 胆嚢癌のリスクファクター : 特に胆嚢結石症と陶器様胆嚢との関連について
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 胆嚢癌
キーワード
主題Scheme Other
主題 胆嚢結石症
キーワード
主題Scheme Other
主題 陶器様胆嚢
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15022/00004574
ID登録タイプ JaLC
著者 安次富, 裕哉

× 安次富, 裕哉

安次富, 裕哉

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木村, 理

× 木村, 理

木村, 理

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渡邊, 利広

× 渡邊, 利広

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菅原, 秀一郎

× 菅原, 秀一郎

菅原, 秀一郎

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蘆野, 光樹

× 蘆野, 光樹

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髙橋, 良輔

× 髙橋, 良輔

髙橋, 良輔

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中野, 亮

× 中野, 亮

中野, 亮

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著者(ヨミ)
識別子Scheme WEKO
識別子 14153
姓名 アシトミ, ユウヤ
著者(ヨミ)
識別子Scheme WEKO
識別子 14154
姓名 キムラ, ワタル
著者(ヨミ)
識別子Scheme WEKO
識別子 14155
姓名 ワタナベ, トシヒロ
著者(ヨミ)
識別子Scheme WEKO
識別子 14156
姓名 スガワラ, シュウイチロウ
著者(ヨミ)
識別子Scheme WEKO
識別子 14157
姓名 アシノ, コウキ
著者(ヨミ)
識別子Scheme WEKO
識別子 14158
姓名 タカハシ, リョウスケ
著者(ヨミ)
識別子Scheme WEKO
識別子 14159
姓名 ナカノ, リョウ
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 14146
姓名 Ashitomi, Yuya
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 14147
姓名 Kimura, Wataru
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 14148
姓名 Watanabe, Toshihiro
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 14149
姓名 Sugawara, Shuichiro
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 14150
姓名 Ashino, Koki
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 14151
姓名 Takahashi, Ryosuke
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 14152
姓名 Nakano, Ryo
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 胆嚢癌は術前診断が難しく、予後不良な疾患である。その治療成績を向上させるには、ハイリスクグループを特定することが重要である。
 Kimuraらは高齢者主体の剖検例を対象とした胆嚢癌の検討を報告している。4,482例の検索では、胆嚢結石は957例(21.4%)、胆嚢癌は94例(2.1%)に認めた。胆嚢結石保有957例のうち胆嚢癌合併は57例(6.0%)に見られ、胆嚢結石非保有例3,525例における胆嚢癌の頻度1.0%に比べ有意に高率であった(p<0.01)。また胆嚢結石の種類に関しては、胆嚢癌非合併例に比べ合併例にコレステロール石が有意に高率に認められ(p<0.05)、胆嚢結石、特にコレステロール石が胆嚢癌の危険因子となっている可能性が示唆された(Am J Gastroenterol 84: 386-390, 1989)。また剖検例3000例の検索では、胆嚢癌は80例(2.67%)にみられ、このうち無症状胆嚢癌は15例(剖検例の0.5%、胆嚢癌の18.8%)に認められた。有症状群では全例がStage IVでコレステロール石の合併頻度は40.9%だったのに対し、無症状群ではStage Iが80%を占め、また全例コレステロール石であった(Cancer 64: 98-103, 1989)。
 以前より胆嚢癌のリスクファクターとされているものの一つに、陶器様胆嚢がある。その頻度は0.14~1.1%とされ、まれである。陶器様胆嚢の胆嚢癌合併に関しては、1950~60年代の古い報告においては10~22%と高頻度だが、近年(2000年代)の報告では0~4.5%と比較的低頻度である。本邦においては陶器様胆嚢やその胆嚢癌合併頻度に関する大規模な集計は近年なされていない。陶器様胆嚢の取り扱いに関しては未だ議論の余地があり、またその実態解明には多施設間での調査が必要と考えられた。
書誌情報 山形大学紀要. 医学 : 山形医学
en : Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal

巻 37, 号 1, p. 34-38, 発行日 2019-02-15
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0288-030X
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00067279
その他の言語のタイトル
その他のタイトル Risk factors for gallbladder carcinoma: especially gallbladder stone and porcelain gallbladder
タイトル(ヨミ)
その他のタイトル タンノウガン ノ リスクファクター : トクニ タンノウ ケッセキショウ ト トウキヨウ タンノウ トノ カンレン ニ ツイテ
出版者
出版者 山形大学
出版者(ヨミ)
値 ヤマガタ ダイガク
別言語の出版者
値 Yamagata University
資源タイプ
内容記述タイプ Other
内容記述 論文(Article)
資源タイプ・ローカル
値 紀要論文
資源タイプ・NII
値 Departmental Bulletin Paper
資源タイプ・DCMI
値 text
資源タイプ・ローカル表示コード
値 2
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Ver.1 2023-05-25 06:23:19.365791
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